事故にあわれた際にお支払いする保険金の限度額は、評価額(再調達価額か時価額)または保険金額(ご契約金額)のいずれか低い額となります。
同じ建物や家財に、2つ以上の火災保険をかけることを「重複保険」といいます。
複数の保険をかけること自体はできますが、保険金の支払い合計額は、評価額が限度額になります。
評価額を超える額を保険金額に設定していても、超過した部分については保険金は支払われません。
つまり、2つの火災保険契約がある場合には、それぞれの保険金額(ご契約金額)の合計額が建物の評価額とあっているかどうかがポイントになります。