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メーカー純正の衝突被害軽減ブレーキ(AEB)が標準装備されているのに、自動ブレーキ(ASV)割引の対象にならないのはなぜですか?
発売から3年経過後は、衝突被害軽減ブレーキ(AEB)装備によるリスク軽減効果が「型式別料率クラス」に反映されるからです。
発売されて間もない型式の自動車については保険実績データの蓄積が十分ではないため、発売から3年間は保険実績をもとにした料率クラスの見直しが行われません。そのため、衝突被害軽減ブレーキ(AEB)が装備されている型式の自動車でも発売から約3年間は衝突被害軽減ブレーキ(AEB)による事故削減などの効果が型式別料率クラスに反映されません。そこで、発売から約3年間は自動ブレーキ(ASV)割引を導入することで、その効果を保険料に反映させています。
例:2019年2月(2018年度)に発売された型式は、2021年12月まで割引が適用されます。
【ご注意】
発売後3年以上経過してからモデルチェンジで衝突被害軽減ブレーキ(AEB)が標準装備となった場合であっても、自動ブレーキ(ASV)割引の対象とはなりません。同じ型式であれば、すでに料率クラスが評価されているためです。
モデルチェンジ後に標準装備となった衝突被害軽減ブレーキ(AEB)の効果などにより、型式ごとの事故率が下がった場合には、毎年の料率クラスの見直しに反映されます。
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