よくあるご質問 Q 車両保険金額とは?いくらに設定すればよいのですか?

A

車両保険金額とは、ご契約のお車の市場販売価格相当額をもとに、車両保険でお支払いする保険金の上限額として定めるものです。
なお、設定できる車両保険金額は、お車の初度登録年月(年式)やグレードによって幅があります。
また、車両保険金額には、車両本体価格のほか、カーナビなどの付属品や消費税も含まれます。
以下の例を参考に、画面に表示された車両保険金額の幅の中からお選びください。


車両保険金額の決め方の例】


・購入してから1年未満の新車の場合
自動車の購入から1年未満の場合は、「購入時にかかった金額にする」というのが保険金額設定の基本的な考え方です。車両本体のほか、カーナビやETC車載器などのオプションや消費税も含めた合計金額を目安に設定してください。


・購入してから2年、3年…と経過している車の場合
自動車は購入後、時間の経過とともに劣化し、価値が下がるため、設定できる保険金額も変わります。おとなの自動車保険で継続される場合は、1年分の価値の低下を反映した保険金額でお見積りしています。他社からおとなの自動車保険に変更される場合は、他社の満期案内書に翌年の車両保険金額が記載されていることがありますので、そちらをご参考にしてみてください。


・中古車の場合
市場販売価格相当額等をもとに算出した価格の範囲内で保険金額を設定いただきます。より備えをしっかりしたいという方には、「車両全損修理時特約」をおすすめしています。ご契約のお車の修理費用が車両保険金額を超える場合に、車両保険金額に50万円上乗せした額まで補償する特約です(「車両全損修理時特約」の詳細はこちらをご確認ください。)。

※保険始期日時点で、初度登録年月の翌月から起算して25ヶ月を超過している場合にセットすることができます。


車両保険の金額として含まれるもの・含まれないもの】

車両保険の金額として含まれるもの、含まれないものの例は以下のとおりです。
こちらの例も参考に、車両保険金額をご設定ください。

含まれるもの 具体例
車両本体価格 ・車両本体の価格
付属品

・自動車に定着されているもの
・エアコン
・カーステレオ
・サイドバイザー
など


・車室内でのみ使用することを目的として自動車に固定されているもの
・カーナビゲーションシステム
・ETC車載器
など


・自動車に装備されているもの
・フロアマット
・標準工具
・スペアタイヤ
など

消費税 ・車両本体価格および付属品にかかる消費税
含まれないもの 具体例
納車に関する費用 ・納車整備費用
消費税以外の税金

・自動車税
・自動車重量税
・自動車取得税

保険料 ・自賠責保険料
諸費用 ・検査/登録費用
・車庫証明費用
・下取り諸費用
その他

・車用品
・装飾品、インテリア

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