火災保険の知恵袋

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火災補償とは?

実際に火災が起きた場合に、火災保険ではどのような補償を受けることができるかご存知でしょうか?
火災で燃えてしまった建物や家財(保険の対象にしている場合)は、もちろん補償の対象になります。
あまり知られていませんが、実は、消防活動の放水によって損害を受けたときにも、火災保険の対象になるのです。

他に、じぶんでえらべる火災保険の「火災」の補償には、直接の損害以外の費用を補償する「費用保険金」が2つ含まれています。

1つ目は、「残存物取片づけ費用」です。この費用は、損害を被った建物などの取り壊し・取片づけ清掃・搬出など残存物の取片づけに必要な費用で、損害保険金の10%を限度として、実費が支払われます。

2つ目は、「損害防止費用」です。この費用は、お客さまが、損害の防止または軽減のために必要または有益な費用を支出した際に、その実費を補償する費用です。例えば、消火器で火災の拡大を阻止しようとしたのであれば、消火器の再取得費用が「損害防止費用」として支払われます。

これらの費用保険金は、「火災」の場合以外に、他の基本補償である「落雷」、「爆発」または「破裂」の事故の場合にも支払われます。

 

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