火災保険の知恵袋

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洪水ハザードマップの見方


市区町村などの各自治体では、これまで起きた大雨や洪水などの被害状況をもとに、浸水想定区域や水位の予測を行い、洪水ハザードマップ(「水害ハザードマップ」「水災ハザードマップ」など自治体によって呼び方が異なります。)をまとめ、公表しています。
 
これらのハザードマップでは、地図上で予想される浸水時の深さを4段階に色分けして表示しています。
・黄色:0.2~0.5m未満
・緑色:0.5~1.0m未満
・水色:1.0~2.0m未満
・青色:2.0m以上
 
お住まいの近くに川や池などがなくても、住宅地には、かつて小川だったところに蓋をした地下水路があったり、大雨の際に水がたまりやすい窪地があったりします。
 
普段の生活では、あまり意識しませんが、いざというときの参考になりますので、お住まいの地域のハザードマップをご確認ください。
 
また、これからお住まいを購入される方も、土地選び・お住まい選びの際は、参考にしてください。
 
 
 

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