二世帯住宅はどちらをえらべばよいですか?
世帯ごとの住居スペースが完全に分離されている(完全分離型の二世帯住宅)場合は、「共同住宅」になり、廊下や階段でつながっているなど、建物内部で行き来できる構造の場合は、「一戸建て」になります。
<完全分離型の二世帯住宅の建物例>
【左右分離型】
【上下分離型】
※完全分離型の二世帯住宅は上のイラストのように、お互いの居住スペースが廊下や階段でつながっておらず、お互いが行き来するためには、外に一度でなければならない建物になります。
【ご注意】
完全分離型の二世帯住宅で、所有権が世帯ごとに分かれている場合は、それぞれの居住スペースごとに火災保険をご契約いただく必要があります。どちらか一方を契約者にして、両方の居住スペース(建物全体)を一つのご契約でお申込みいただくことはできません。